Future Codersでは独自のリモートシステムを使用して遠隔授業を行っています。このシステムはWebRTCという技術を使って構築されており、ブラウザ上で動作します。
macOSでは最近のバージョンから画面キャプチャがデフォルトで禁止されています。リモートシステムでは画面を共有しながらおこなうために、この設定を行う必要があります。
macOS標準のブラウザはSafariですが、いままで運用していた経験上、ChromeかEdgeの方が繋がる確率が高いようです。Safariでつながらない場合は、Chrome, Edgeなど別のブラウザをためしてください。
リモートシステムでは会議室にJoinしたあとに、共有する画面を選択する必要があります。このステップを忘れてずっと待機している状態になっている方が時々いらっしゃいます。共有画面を選択するようにしてください。
ブラウザではデフォルトでマイクやカメラのアクセスが禁止されています。初回に接続してよいか聞いてくるダイアログが表示されるのでそこで「マイクアクセスの許可」を選択してください。どのような設定画面かはOSやブラウザによって異なります。この設定はブラウザのアドレスバーの横から確認・変更が可能です。マイクアクセスができないと接続できない仕様になっているので、ここも確認してください。